花の図鑑  FLOWER DICTIONARY



  
花の写真
花の名前 986:スカビオサ 園芸分類 多年草
別の名前 セイヨウマツムシソウ、マツムシソウ 原産地 ヨーロッパ、アフリカ、アジア
カテゴリー 148マツムシソウ科 英名 Pincushion Flower Scabiosa japonica
花の色 白赤黄紫 学名
開花月 4月5月6月7月8月9月10月 種まき月 5月6月9月10月
花のタイプ 放射相称花 花びらのタイプ 離弁花冠
花びらの形 管状形:舌状形:多弁形 花びらの数 多数
花びらのサイズ 3cm前後:5cm前後 花咲く順番 単頂花序:集散花序:複集散花序
葉のタイプ 葉の縁 卵形:鋸歯 草丈 50cm前後
花の由来 防虫効果があると信じられていたことから、ラテン語の「ダニ」に由来。 品種は、最も多く栽培されているセイヨウマツムシソウ、花もちが良く切花向きのコーカサスマツムシソウ、耐暑性に優れたスカイナイルなどがある。
花言葉 「不幸な恋」「恵まれぬ恋」「わたしはすべてを失った」「悲しみの花嫁」「風情」「健気」 (西洋マツムシソウ・スカビオサ)「感じやすい」「未亡人」「恵まれぬ心」
花についての話 マツムシソウは、花の後に実をつけますが、無数の実がまるで針刺しの針坊主のように集まり、ユニークな姿になります。その形が、昔、諸国の神社を巡業する巡礼が持っていたマツムシという小さな鐘に似ているので、マツムシソウといわれています。 日本では、紫色は高貴な色とされていますが、ヨーロッパでは悲しみを象徴する色とされています。そのため、紫色のこの花は、暗い花言葉になったようです。
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