花の図鑑  FLOWER DICTIONARY



  
花の写真
花の名前 635:クレマチス 園芸分類 ツル類
別の名前 テッセン、カザグルマ 原産地 ヨーロッパ、アメリカ
カテゴリー 38キンポウゲ科 英名 Clematis
花の色 白ピンク赤紫 White Pink Red Purple 学名 Clematis
開花月 4月5月6月7月8月9月10月 種まき月
花のタイプ 放射相称花 花びらのタイプ 離弁花冠
花びらの形 十文字形:5弁形:多弁形 花びらの数 4枚:5枚:6枚:10枚以内
花びらのサイズ 10cm前後 花咲く順番 単頂花序:複集散花序
葉のタイプ 葉の縁 卵形:全縁 草丈 2m前後
花の由来 クレマチス(Clematis)は、ギリシア語の「klema(ブドウなどのツル)」が語源となり、ツルでまつわりつく性質に由来します。ツル植物として人気が高く「ツル性植物の女王」とも呼ばれています。 品種は、ウォールガーデン、バーバラ・ジャックマン、HF・ヤング、ヘンダーソニイ、デュランディ、コロナ、エドムラサキ、クレマチス・インテグリフォリア、キノカワ、クレマチス・アーマンディ―などがある。
花言葉 「高潔」「たくらみ」「美しい心」「旅人の喜び」「精神的な美しさ」
花についての話 花言葉の「精神の美」は、ツルが細いのに大きく鮮やかな花を咲かせることに由来します。「旅人の喜び」の花言葉は、ヨーロッパにおいて旅人が快適に一夜を過ごせるよう、宿の玄関にクレマチスを植えてやさしく迎え入れたことにちなみます。 また、ヨーロッパでは、乞食がこのつるを使って体を傷つけ、憐れみをさそったとされており、「たくらみ」という花言葉がつけられた理由となっている。 花びらに見えるのは「萼」。
花の利用法


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