花の図鑑  FLOWER DICTIONARY



  
花の写真
花の名前 608:グラジオラス 園芸分類 球根植物
別の名前 トウショウブ、オランダアヤメ 原産地 地中海沿岸、アフリカ
カテゴリー 7アヤメ科 英名 Gladiolus
花の色 白ピンク赤黄橙 White Pink Red Yellow Orange 学名 Gladiolus
開花月 5月6月7月8月9月10月 種まき月
花のタイプ 左右相称花 花びらのタイプ 合弁花冠
花びらの形 高杯形 花びらの数 10枚以内
花びらのサイズ 10cm前後 花咲く順番 総状花序:穂状花序
葉のタイプ 葉の縁 線形:全縁 草丈 1m前後
花の由来 グラジオラスは、しなやかに伸びた葉の形が剣に似ていることから、ラテン語で、剣を意味する「gladius」にその名が由来します。「gladius」には「戦いの準備ができた」という意味もあることから、「挑発」や「用意周到」の花言葉があります。
花言葉 「用心」「用意周到」「忘却」「密会」「勝利」「挑発」
花についての話 古代では、この花は恋人たちの暗号になっていました。人目を忍んで会う恋人たちは、この花を花かごに入れたり、花束にしたりして、その数で相手に「密会」の時間を知らせていたこともあったそうです。 フランスでは、この花の意味は「忘却」。花言葉ができた頃、大革命やナポレオン戦争などがあり、辛い過去を忘れようと、つけられたのではないかといわれています。 もちろん、花期の長いことも、理由のひとつでしょう。
花の利用法


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