花の図鑑  FLOWER DICTIONARY



  
花の写真
花の名前 34:アジサイ 園芸分類 落葉低木・高木
別の名前 紫陽花、ガク、ハマアジサイ、ハイドランジア、シチダンカ、テマリバナ、シチヘンゲ 原産地 日本、東南アジア、ヨーロッパ
カテゴリー 175ユキノシタ科 英名 Hydrangea
花の色 ピンク青紫 学名 Hydrangea macrophylla
開花月 6月7月8月 種まき月 アジサイは日光が好きな植物なので、日向~半日陰のところで管理しましょう。あまりにも日光が足りないと、花つきに影響が出るので注意してください。 夏場の直射日光は強すぎておすすめしません。また西日も強く、当たると葉焼けすることがあります。 アジサイを栽培するときは、風通しがいい場所を選びます。また空気が乾燥しやすいところも避けたほうが無難です。鉢植えで育てる場合は、軒下が適しています。
花のタイプ 放射相称花 花びらのタイプ 離弁花冠
花びらの形 十文字形:多弁形 花びらの数 4枚
花びらのサイズ 1cm前後 花咲く順番 複集散花序
葉のタイプ 葉の縁 卵形:鋸歯 草丈 2m前後
花の由来 青い花が集まって咲く様子からアツ(集)サイ(藍)の転訛。品種には、ガクアジサイ、セイヨウアジサイ、カシワバアジサイ、ノリウツギ、ツルアジサイ、タマアジサイ、ヤマアジサイなどがある。
花言葉 「移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」「元気な女性」「あなたは美しいが冷淡だ」「無情」「浮気」「自慢家」「変節」「あなたは冷たい」
花についての話 アジサイの話としては、幕末に、長崎オランダ商館にきていたドイツ人の医師シーボルトが、日本で愛した日本人遊女の名前「お滝さん」にちなんで、アジサイの中でも大輪で一番美しい品種に「オタクサ」と命名したことはよく知られている。 アジサイは、女性に捧げたくなる花なのでしょうが、花の色がだんだんと変わっていくところから「移り気」という花言葉が生まれました。
花の利用法


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