花の図鑑  FLOWER DICTIONARY



  
花の写真
花の名前 2051:ヤグルマギク 園芸分類 1年草
別の名前 矢車菊、ヤグルマソウ、セントウレア、コーンフラワー、セントーレア、バチュラーズボタン、ナップウィード 原産地 ヨーロッパ、アジア
カテゴリー 35キク科 英名 Cornflower
花の色 白ピンク赤青紫 学名 Centaurea cyanus
開花月 4月5月6月 種まき月 9月10月
花のタイプ 放射相称花 花びらのタイプ 合弁花冠
花びらの形 舌状形 花びらの数 多数
花びらのサイズ 5cm前後 花咲く順番 単頂花序
葉のタイプ 葉の縁 線形:全縁 草丈 30cm前後:50cm前後:1m前後
花の由来 花形が矢車に似ているため。 品種は、花色が豊富なスイートサルタン、鮮黄花のイエローサルタン、大輪花のアメリカヤグルマ
花言葉 「教育」「信頼」「デリカシー」「優雅」「独身生活」
花についての話 ナポレオンがプロシアに侵攻していったとき、ベルリンを逃れたプロシアのルイーズ皇后は、子供たちと一緒にムギ畑にかくれましたが、そのとき、皇子たちを慰めるために、ヤグルマギクで花輪を作って、彼らの頭を飾ってやりました。後に、この時の皇子の子が皇帝ウィルヘルムになり、彼は、父の思い出の花であるこの花をドイツ皇帝の花とし、その後ドイツの国花になった。ドイツではヤグルマギクのことを「カイゼル(皇帝)の花」と呼びます。また、その青色の美しさから、最高級のサファイアの色味のたとえとして引き合いに出されます(コーンフラワーブルー)
花の利用法


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