花の図鑑  FLOWER DICTIONARY



  
花の写真
花の名前 1783:ヘレボルス 園芸分類 多年草
別の名前 クリスマスローズ、レンテンローズ 原産地 ヨーロッパ、西アジア
カテゴリー 38キンポウゲ科 英名 Chrisimas Rose
花の色 白ピンク赤紫緑 学名
開花月 1月2月3月4月Dec 種まき月 10月
花のタイプ 放射相称花 花びらのタイプ 離弁花冠
花びらの形 鐘形 花びらの数 5枚
花びらのサイズ 5cm前後 花咲く順番 単頂花序:集散花序
葉のタイプ 葉の縁 卵形:鋸歯 草丈 50cm前後
花の由来 根に毒を含むことから、ギリシャ語「殺す、食料」に由来。別名、クリスマスの時期に咲くバラ(ローズ)に似た花ということからクリスマスローズとも言われる。
花言葉 「不安を取り除いて下さい」「スキャンダル」「追憶」「中傷」「慰め」
花についての話 12月25日のこと。羊飼い達が『救世主がお生まれになった』と馬小屋へと急いでいました。貧しい羊飼いの少女も皆のあとについて馬小屋へ行くと、生まれたばかりですやすやと眠っている赤ちゃんを囲み、皆がお祝いを述べ、美しい贈り物を3人の博士が捧げていました。 少女はなんだか悲しい気持ちになり、そのまま羊のところに戻ってしまいました。すると目の前に天使が現れ『どうして悲しんでいるのか』とたずねました。少女は『とても嬉しいのにお祝いの品が私には何もないの』と答えました。すると天使は手にしていた白ユリを一振りすると、足元一面に、真っ白なクリスマスローズが咲き乱れました。 少女は喜び、クリスマスローズを両手いっぱいに摘み取って、生まれたばかりの小さなキリストに捧げました。すると、それまですやすやと眠っていたキリストが目を覚まし、少女が捧げた真っ白な美しい花に小さな手を差し伸べ、にっこりと微笑んだのです。
花の利用法


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