花の図鑑  FLOWER DICTIONARY



  
花の写真
花の名前 1672:フジ 園芸分類 落葉低木・高木
別の名前 サッコウ、ウィステリア、ノダフジ 原産地 日本
カテゴリー 150マメ科 英名 wisteria
花の色 白ピンク紫 学名 wisteria
開花月 4月5月 種まき月
花のタイプ 左右相称花 花びらのタイプ 合弁花冠
花びらの形 蝶形 花びらの数 10枚以内
花びらのサイズ 1cm前後 花咲く順番 総状花序
葉のタイプ 葉の縁 双子葉類:対生 草丈 3m以上
花の由来 フジという名前の由来は、「吹き散る」が訛りフジになったという説があります。 品種は、ヤマフジ、淡桃色花のアケボノフジ、濃紫花のコクリュウ、コクリュウの八重咲き種ヤエコクリュウ、シラフジなどがある。
花言葉 「決して離れない」「歓迎」「恋に酔う」「陶酔」
花についての話 「決して離れない」という花言葉は、ツルが巻き付く様子から来ています。 ツル性の花は、「決して離れない」のように、「絆」「結びつける」といった「何かとくっつける」ようなニュアンスの花言葉が生まれやすいのです。 「歓迎」は、フジの花が垂れ下がる様子が、頭(こうべ)を垂れて迎えられるような印象を受けることから付けられています。 昔から、藤の花の思いは強く 万葉集:「藤浪の花は盛になりにけり ならのみやこを思ほすや君」 防人司佑(さきもりのつかさのすけ)大伴四綱(よつな)の歌 枕草子:「藤の花は、しなひ長く、色濃く咲きたる、いとめでたし」 俳諧:「くたびれて宿かるころや藤の花」(芭蕉)  などがあります。
花の利用法


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