花の図鑑  FLOWER DICTIONARY



  
花の写真
花の名前 1411:ノウゼンカズラ 園芸分類 落葉低木・高木:ツル類
別の名前 チャイニーズトランペットフラワー、凌霄花 原産地 中国
カテゴリー 114ノウゼンカズラ科 英名 Chinese trumpet vine
花の色 赤黄橙 Red Yellow Orange 学名 Campsis grandiflora
開花月 6月7月8月 種まき月
花のタイプ 放射相称花 花びらのタイプ 合弁花冠
花びらの形 漏斗形 花びらの数 10枚以内
花びらのサイズ 5cm前後 花咲く順番 複集散花序
葉のタイプ 葉の縁 卵形:鋸歯 草丈 3m以上
花の由来 花の名前は、弓形の雄しべから、ギリシャ語「曲がる」に由来しています。夏になると、オレンジ色のトランペットのような花を一斉に咲かせ、枝から伸びた気根と呼ばれる根を、他の木や建物の壁に絡ませて10メートル近く伸びることもあります。その様子から「霄(空)をも凌ぐ花」の字が当てられました。 橙赤色の小形の花を咲かせるアメリカノウゼンカズラ、つる性ではなく株状に生育するヒメノウゼンカズラなど品種が多い。
花言葉 「栄光」「名声」「名誉」「光栄」「華のある人生」「豊富な愛情」「名誉な女性」「愛らしい」「女性らしい」
花についての話 ノウゼンカズラは、ツル性植物で、花言葉「女性らしい」は、他の木に寄り添って咲く美しい花に対して与えられたのでしょう。「名誉」「栄光」は、コンクールや競技会などで、勝者のためにファンファーレを奏でるトランペットの姿を連想させることからきたと言われています。
花の利用法


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