花の図鑑  FLOWER DICTIONARY



  
花の写真
花の名前 1400:ネモフィラ 園芸分類 1年草
別の名前 ルリカラクサ、ブルーアイズ、ツリカラクサ 原産地 北アメリカ
カテゴリー 122ハゼリソウ科 英名 Baby Blue Eyes
花の色 白青紫 学名 Nemophila
開花月 2月3月4月5月 種まき月 9月10月
花のタイプ 放射相称花 花びらのタイプ 離弁花冠
花びらの形 5弁形 花びらの数 5枚
花びらのサイズ 2cm前後 花咲く順番 単頂花序
葉のタイプ 葉の縁 羽状形:全縁 草丈 30cm前後
花の由来 ネモフィラ(Nemophila)は、ギリシア語の「nemos(小さな森)」と「phileo(愛する)」を語源とし、原種が森の周辺の明るい日だまりに自生することに由来します。  英語では、青い花の中心が白いその花姿から「Baby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)」と呼ばれています。
花言葉 「どこでも成功」「可憐」「愛国心」「清々しい心」「荘厳」「私はあなたを許す」
花についての話 花言葉の「可憐」は、かわいらしいその花姿に由来するともいわれます。 昔、ある男がネモフィラと言う女性に恋をしていました。 ネモフィラと結ばれたいと願う男は、神に対して「ネモフィラと結婚できるなら命を捧げてもいい」と願っていました。 そう願い続けていた為、男はネモフィラと結婚することが出来ました。 しかし、男は願いどおり結婚をした日の夜に、息を引き取ってしまったのです。 ですが、ネモフィラは夫にまた会う為に冥界まで来たのです。 だけど、冥界の門は閉ざされていて、開くことはありませんでした。 そしてそのまま門の前で座り込んだネモフィラを気の毒に思った神様は、ネモフィラを1輪の花に変えたのです。 これがネモフィラにまつわる神話です。 花言葉の「清々しい心」、「可憐」は、この神話から来ているのでしょう。
花の利用法


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